2010年12月02日
今年もあと僅か・・・


今日から師走・・・2010年もあと僅か・・・
今年は普天間代替施設の辺野古移設を 「最低でも県外」 と声高らかに叫んだ 「ハトポッポちゃん」 も最後は日米協定のなかで辺野古移設を合意し政権の座を追われた。
最近での政治状況は管直人政権が世論支持率30%下落で行先も見えない・・・
1月24日の名護市長選挙へ突入でも 「ハトポッポちゃん」 の普天間代替施設は国外、最低でも県外発言で、もしかすると民主党政権が続けば 「沖縄の米軍基地は国外、県外へ動く」 のではの期待感で基地絶対反対派の稲嶺進名護市長が誕生
また、9月に行われた名護市議会議員選挙においても基地反対を提唱する市長派与党が多数当選した。
然しながら、地元区民の心境は複雑で、辺野古区推薦の元代替施設推進派の宮城安秀や前副市徳元哲保が久辺三区の有権者数の95%余の票を確保し善戦しました。・・・(辺野古ありきで、他の北部市町村は道路及び施設が整備されたが、地元三区には、新設の道路及び整備皆無で箱物行政ばかり、本来の三区(久志、豊原、辺野古)における街づくりへの指針や位置づけがなく、整備への芽出しのないままでは、行政に対する不信感が区民の不安を誘い、13年間取残された街づくりへの虚脱感が推進派の宮城安秀氏(1201票)に期待した結果と思われる。
「13年間国策や県政、市政に翻弄された久志、豊原、辺野古の街づくり」 や三区の今後の位置づけ、方向性を明確にした名護市の施策を打出して欲しい・・・
最後の決戦となった県知事選・・・
現職の仲伊間弘多氏が基地の国外撤去を強行する伊波洋一氏を三万票余りの大差で退けての当選も意外でした・・・

政治や政治家に左右され、なおかつ選挙に一喜一憂するよりも・・・辺野古で暮らし辺野古を憂う若者等が地域社交場で 「出前ライブ」 なる物を開催し辺野古の街を活気ずける雄姿のほうが頼もしい。
Posted by ヒヌクンチュ at 08:39│Comments(0)
│辺野古散策