2010年04月29日
・・・期待!
街づくり
県民大会終了後に、ある大学の助教授と飲食の機会があり、これからの辺野古の町づくりや将来について地域の若者の考え方を聞いてみた。
米軍普天間基地代替施設について、これまでの13年間で国は多くの補助金を北部振興に投入したが辺野古は変わったのか!
「13年前となにも変わらない!」
「確かに、国立高専や金融 IT 特区(未来1~3号館)などが施設整備が行われたのだが?」
「高専入学はレベルが高く三区からの入学者は少なく、 IT 特区内の企業には地域の若者はな
かなか就職できない。」
代替施設の辺野古キャンプシュワーブ移設は賛成か反対か?
「報道取材も同様の質問に何度も問いかけらるが?一度も賛成と言ったことはない。区民として純粋の気持ちで言えば反対である。」
「反対したって来るものは来るだろうし、政治家や一部政党の考えることは矛盾だらけだ。」
「県民が反対して米軍基地がなくなるのであれば、代替施設移設だけでなく、沖縄県から全ての米軍基地をなくす運動をするべきである。」
「代替施設がこの地に国が決定するような事があれば、基地の存続期間中、辺野古区民一人一人の人的保障と環境(街づくり)保障の条件を国に要求する。」
この地の若者達は、いろんな考えを持ち勉強をしている。また 「辺野古が大好き」 だというし、この地への将来に向けての 「夢」 を熱く語り、 「何をすればいいのか?どう行動すればいいのか?まず目的意識」 を持つべきだと語ってくれた。
素晴らしい後輩達!若いヒヌクンチュ達!・・・・・頼もしいし頑張って欲しい!。
Posted by ヒヌクンチュ at 04:40│Comments(0)
│辺野古散策